今まで手薄だったクラブジャグリング講座を充実していきます。
前から撮りためてはいたんですが、どうしても撮影場所を選ぶので撮影しにくいのがクラブです。
動画を2つ撮りましたので、この記事で紹介したいと思います。1つめの動画は初心者〜初級者向け、2つめの動画は初心者〜中級者向けです。
動画(1)初心者〜初級者
紹介している技
- カスケード
- ダブルスピンカスケード
- シャワー
- ツーインワンハンド
- 1アップ2アップ
- キックアップ
カスケードができるようになったら、1〜2ヶ月はこの辺の技を練習しましょう。
基本的に当面はダブルスピンの練習になるかと思いますが、意外と難しくてなかなか安定感が掴めないと思います。
4クラブファウンテンや5クラブカスケードをやるためにも、大切な練習ですのでダブルスピンはしっかりと練習しましょう。
キックアップは足の位置がなかなか掴めないと思いますが、ボールのキックアップと基本的には同じで、踵から蹴り上げる感じですね。
いずれにせよ、ボールよりもはるかに難しいことは間違いありません。
動画(2)初級者〜中級者
もう少しできるようになったら、このような技も練習してみてください。
足の下、腕の下は比較的簡単にできると思います。
スイング系は単発で、まずは1本、1回から練習しましょう。
紹介している技
- 足の下
- 腕の下
- スイング(名称不明)
- チョップ
- フラリッシュ
おすすめ道具ドルフィンクラブ
ちなみに動画ではドルフィンクラブのロングを使っています。
ピルエットクラブのような装飾のついたクラブは綺麗ですが、外での練習で簡単に傷が付いてしまいます。PX3クラブは、"しなり"が気になるので私は使っていません。
ドルフィンクラブは無駄を省いたシンプルな作りで、ジャグリングクラブの中でも比較的値段が安く、コスパが良くて扱いやすいクラブですね。
ヘッドが外れやすいので、ときどき瞬間接着剤でくっつけてあげています。
色がごちゃごちゃしているより、単色で揃えたほうがやりやすいです。
まとめ
以上になりますが、クラブは大きくて見栄えのする技をやってこその道具ですので、基本的にボディスローやスイングなどを中心に練習していくことになると思います。
パフォーマンスとしては、ボディスローや5クラブカスケードなどわかりやすい技を取り入れることが多いですね。
ヨーロピアンスタイルになるとかなり複雑な動きをやりますが、動きを計算して作っていかないとなかなか綺麗なシーケンス(一連の連続した動き)を作るのは難しいです。
ぜひ色んなバリエーションに挑戦してみてください。
まだカスケードができない人は、こちらの記事の動画をみて、クラブの基本的な扱い方を覚えてください。