ジャグリングのやり方。

ジャグリング初心者向け・入門者向けの解説。基本技、応用技、パフォーマンスのやり方まで説明しているジャグリング講座です。

5ボールカスケードを出来るようになるまで。ジャグリングとの出会いから、現在まで。

目次

5ボールカスケードがなかなか出来るようにならない!

最近よくこのブログや、Youtubeのチャンネルで、「なかなか5ボールが出来るようにならないんです!」という相談を受けます。

ジャグリングを始めたばかりの人にとって、自分の練習方法が正しいのか、効率よく練習することができているのか、そもそも自分のやっているのが本当にカスケードなのか? 不安になると思います。

近くにジャグリングを教えてくれる人や、ジャグリングサークルがあれば人に見てもらってフィードバックをもらい、軌道修正していくことができますが、現実には一人きりでジャグリングをやっている人も少なくないと思います。

僕のジャグリング初心者の頃の苦労を思い出せる限りまとめてみましたので、1つのモデルとして参考にしてみてください。

中学生の時にジャグリングを始めた。

僕がジャグリングを始めたきっかけは、中学生の時にテレビ番組で「石塚英彦」さんがジャグリングをやっているのを見たことです。

フランスかどこかのサーカス学校に取材して、ジャグリングに挑戦している映像だったと思います。

中1の10月ぐらいでした。

その前年、小学校6年生の時に「大道芸ワールドカップin静岡」に出店していたジャグリングショップでジャグリングのカタログをもらっていた為、ジャグリングのことは何となく記憶の片隅にありました。

なぜか僕はこの映像を見て、直感的にこう思いました。

「こんなに太っている人でもジャグリングが出来るんだから、自分にもできるはずだ」

僕はすぐに新聞紙を丸めてオリジナルのジャグリングボールを作って、練習を始めました。

大道芸ワールドカップin静岡」でジャグリングボールを買ってもらった。

初めて買ったジャグリングボールは、DBグループというジャグリングショップのボール3つセットでした。

生地は破けるし、中身は漏れてくるし、正直いってあまり良い商品ではありませんでした。

僕はこのボールを宝物のようにして、3ボールカスケード、ハーフシャワー、シャワーなどが出来るまで、1ヶ月ほど猛練習しました。

この頃僕は学校に行っておらず、1日中コンピュータの前にしがみ付いているという生活をしておりました。

そんな生活でしたが、ジャグリングとの出会いによって、オンラインゲームのレベル上げに向けられていた情熱が、ジャグリングに向いていきました。

パソコンやって、ジャグリングをやって、という生活になりました。

両親からは「学校にも行かず、パソコンばかりやって、そんなお手玉が何になる!」と言われました(笑)

ジャグリングショップナランハのビーンバッグを購入

ボールを3個しか持っていなかった僕は、4個目、5個目のジャグリングボールを必要としていました。

この当時は5ボールカスケード・3クラブカスケードが出来るようになるまでジャグリングをやろう、と考えていました。

祖母におねだりをして、新しいボール5個と、クラブ3本を購入しました。

 

次のジャグリングボール購入には、ものすごく悩みました。

さんざん調べた末に、ジャグリングショップナランハで販売しているビーンバッグの品質が良さそうだという結論に至りました。

ここのビーンバッグは色によって質感にちょっとバラつきがありましたが、新しいボールは中身が溢れることも、生地が破けることもなく、快適に練習できました。

 

スポーツビーンバッグ(Mサイズ) NRB-23 色:黒

スポーツビーンバッグ(Mサイズ) NRB-23 色:黒

 

 

5ボールカスケードの練習

5ボールカスケードの練習を始めてすぐに、ものすごい難しい技だと感じました。ちょっとやそっとの練習ではできないと分かって、とにかく猛練習をすることに決めました。

決意をしたのは中1〜中2に進級する春休みだったと思います。インターネットには厳しい意見が多く、単純だった僕は「この壁を超えなければ自分がジャグリングをやっていることを人に話せない」と思いこみました。

両親がかなり保守的な考えだった為、仕方なく学校に通い始めた僕は、以前のように好きなことに没頭できる環境ではなくなりました。春休みが勝負だなと思いました。

最初の1ヶ月は上達を感じられなかった。

春休み中の練習は、1歩1歩という感じでした。 まず3ボールフラッシュと5ボールの5キャッチを、1時間も2時間もぶっ続けで練習しました。

「今日は5キャッチまでやる。明日は6キャッチの練習をしよう」というように目標を定めて、5ボールカスケードの軌道を体に叩き込んで覚えさせました。

正直あまり面白くない練習でしたが、とにかく気合いだったと思います。好きな音楽をかけるぐらいしか、気晴らしが無かったですね。

幸運なことに実家は持ち家だったので、騒音を気にすることなく、自分の部屋で気が済むまで練習することができました。

こうして1日1キャッチ未満という進歩の中で、2週間足らずの春休みは終わりました。

こうしてジャグリングフリークになった。

この頃になると、両親のほうも僕の没頭の度合いが普通ではないことに気がついたのだと思います。ジャグリングに必要な道具なら好きなだけ買っても良いということになりました。

練習をしていない時間は1日中ジャグリングのウェブサイトを見て、ジャグリングに関する書籍を読み、ジャグリング道具のカタログを眺めていました。

サイトスワップとは何かとか、ルーベンシュタインズリベンジの軌道はどうなっているのかとか、僕の頭はほとんどジャグリングのことしか考えていませんでした。

学校の授業も良くわからなかったので、ノートにジャグリングのアイデアを書いて、自分なりのジャグリング表記法を考えていました。

チャーリー・ダンシーさんのボールジャグリング百科は何十回、何百回も隅から隅まで読みました。ジャグリングについての情報を広く網羅していて、とても良い本でした。

 

ボールジャグリング百科

ボールジャグリング百科

 

 

GWになってからやっと手応えを感じることができた。

4月中はあまり上達を実感できず、多くても20キャッチぐらいに留まっていました。

続けようと思ってもすぐに落としてしまうし、軌道がバラバラになってしまいます。

「ほんとにできるようになるのかな」という気持ちのまま1ヶ月を過ごしました。

「できるかもしれない」と思ったのはGWに入ってからです。

どういうわけか分かりませんが、10キャッチ以上安定してできるようになり、調子がいいと20キャッチを超えました。

この感覚を絶対に自分のモノにしなくてはならないと思い、食事と睡眠、そしてパソコンをしている時間以外は、1日8時間ぐらい練習していました。

結果として肩が壊れてしまい、投げると激痛が走るようになりました。「さすがにまずい」と思って完治するまでボールに触らず、1週間ぐらい練習を休みました。

ここまで来たら、上達は早かったです。50キャッチ、80キャッチとどんどん増えていき、1〜2ヶ月後に5ボール100キャッチを達成しました。再び故障に悩むことはありませんでした。

100キャッチ達成後

100キャッチを達成したあとは、12月には500キャッチしました。

6ボールファウンテン、7ボールカスケードも練習していました。

ここから何を練習したらいいのかが分からず、停滞期でした。

文化祭や、老人ホームなどで何度かパフォーマンスをして、今振り返るとそんなに悪くないパフォーマンスができたと思っていますが、考えすぎてしまう性格なので、この頃からなんとなく自分の殻に篭るようになってしまいました。

周りにもっと影響力のある人や、フィードバックをくれる人がいたら良かったですね。

大学生になってから本気を出した。

というわけで、しばらくジャグリングに本気を出しませんでした。

ジャグリングをよく知らない人から「すごーい」って言われるので適当に良い気になって、現実を見ませんでした。

再び本気を出したのは、大学生になってからです。

彼女もいない、勉強もできない、得意のジャグリングも中途半端、こんな自分で良いのか? と思いました。

貧乏アパート暮らしでしたが、時間だけはありましたし、練習場所の確保も本気を出せば難しいことではありませんでした。

この頃の練習で、5クラブと7ボールを人前で安定してできるレベルにまで上達させました。

自己ベストは7ボール150キャッチです。

思いついたこと・できると思ったことはとにかく全部やりました。毎日の激しい練習のせいで体がしんどくて仕方なかったですね。

おしまい

僕とジャグリングのお話は以上です!

5ボールカスケードを100キャッチするまでの道のりは、とても大変なものですが、その先の5クラブや7ボールとなると、それ以上に大変です。

練習の工程を数ヶ月単位で見ていかないと、上達を実感できません。

現在はyoutubeの動画コンテンツも充実していますし、僕自身もyoutubeをやっていて、ジャグリングの練習方法を詳しく解説しています。ジャグリングサークルもたくさんありますし、上手な人に教えを請い、フィードバックをもらうことができます。

ジャグラーとしての自分の道を見つけていく為にも、できるだけたくさんのジャグリングを見て、人から教われることはたくさん教わりましょう。

長くなりましたが、以上です。

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