ジャグリングの練習場所の探し方
ダンスやジャグリングをやっていると、練習場所の確保が一番の悩みだと思います。
多くのジャグラーは、自宅での練習が難しい場合も多いでしょう。
冷暖房完備の体育館で思いっきり練習できたら気持ちが良いですよね。
効率よく練習して、上達していくには優れた練習場所が必要不可欠です!
今日は僕のジャグリング経験から、練習場所確保のノウハウを紹介します。
目次
練習場所確保の心構え
電話を掛けまくるメンタルの強さ。
練習場所を確保する為には、めちゃめちゃ電話を掛ける必要があります。
初めて行く時は、事前に電話をかけて、だいたいこんな感じのことを聞きます。
- 予約の仕方
- 料金はいくらか。
- 空いている日(今日空いているのか)
- ジャグリングをやってもよいか(前例があるか)
- 個人利用できるか。
これだけのことを聞き出すのに、どうしても2〜3分は掛かります。けっこう電話慣れしている必要がありますが、向こうも仕事ですから、そんなに気を使いすぎる必要はありません。
一般人のジャグリングというものへの反応を探る良い機会でもあります。キツいですがコミュニケーションの練習だと思って頑張りましょう!
他人と譲り合うこと。
公共施設だと、どうしても他人と譲り合って使用することになります。担当者の手違いでダブルブッキングしてしまうこともあります。
そんなに愛想よくする必要ありませんが、一言「こんにちは」とか「お願いします」と挨拶ができると気持ちよく練習できます。
僕の場合は、混んでる時は「この辺で練習していても大丈夫ですか?」って聞くようにしています。
気持ちよく練習する為には、気配りが大切ですね!
他のジャグラーと遭遇した時は、「上手ですね。普段はどこで練習されてるんですか?」といった簡単な会話ができると良いですね!
オススメ練習場所一覧
公共のスポーツ施設(市民体育館、コミュニティセンター等々)
どこの自治体でも、大抵は1つか2つ、このような施設を運営しています。
柔道場や剣道場、多目的ホール、会議室などが個人利用可能なことが多いです。
公務員にありがちですが、基本的にスタッフの対応はあまり良くないと思います。
体育会系で殺伐とした雰囲気の場合もあります。あまり気にしないようにしましょう!
レンタルスタジオ(ダンス・音楽向け)
快適に利用したいと思ったら、バンドやダンス向けに運営している練習スタジオを利用しましょう。
最近は単なる「レンタルスタジオ」「貸しスペース」として貸し出している場合が多いですね。
金額は少し高いですが、スタッフの対応もしっかりしていますし、安心して練習できます。
デメリットですが、天井の高さがあまり無いことが多いですね。

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地元の小中学校の体育館
縁もゆかりもない学校だと爪弾きに遭う可能性がありますが、母校だと連絡が取りやすいのではないかと思います。
だいたい月に1回ぐらい「定例会」があって、これに参加して練習場所を確保する感じです。
個人だと利用が難しいので、形だけでいいので名簿を作っておいて、個人利用ではなく「ジャグリングサークル」と名乗っておくと良いでしょう。
その他
所属している大学や会社のスポーツ施設を利用するのも1つの手でしょう。
ジャグリングサークルを運営していれば利用できる可能性があります。
学生課や総務課に相談してみましょう!
奥の手としては、自宅練習場を手に入れることです。
なかなかありませんが、天井の高い特殊な物件や、自宅の庭やガレージを改造して練習場にしている人も居ます。
予算としては200万円ぐらいでしょうか。
まとめ
最初のうちは「施設を使わせてもらうのって、こんなに大変なのか」と辟易するかと思いますが、慣れてしまえば毎日電話をかけて、毎日通うのも平気になると思います。
快適な練習場所を見つけて、ジャグリングの練習を頑張っていきましょう!